1度の爆発で最大、死者135人に＝イラク自爆テロ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070204-00000015-jij-int
『タクフィール主義者とは、イスラム教の教義から逸脱した者を「不信心者」と断じ、殺害に値すると考える宗教過激派を指す。』（2006/09/12産経新聞 シリアの米大使館襲撃 武装集団の４人死亡 http://www.sankei.co.jp/news/060912/kok014.htmより）だそうでこういう言葉の遣い方ってのは気をつけないといけませんね。
【カイロ4日時事】イラクの首都バグダッド中心部の市場で3日に起きた自爆テロの死者は、ロイター通信によると4日までに135人、負傷者305人に達し、複数の爆弾などによる同時テロではなく、1度の爆発によるテロとしては、2003年の米軍などのイラク進攻以来、同国で最大の死傷者を出す惨事となった。現地からの報道によると、周辺の各病院は負傷者を乗せた担架が廊下まであふれ返った。内務省高官は国営テレビに対し、テロに使われたトラックには1トンの爆発物が積まれていたと述べた。爆発の威力は大きく、周辺の商店などが多数崩壊、人々が生き埋めになり、被害が拡大した。
マリキ首相は声明で「サダム（フセイン元大統領）支持者とタクフィール主義者（イスラム教スンニ派過激派）がまた罪を犯した」と非難した。
