高句麗史問題:中国、ヨン様『太王四神記』関連報道禁止へ

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/02/05/20070205000037.html


 高句麗を扱った韓国のテレビドラマ『朱蒙』と『太王四神記』(今年9月からMBCで放映予定)が中国ネチズンらの激しい反発を巻き起こしている。中国当局は『太王四神記』関連の報道を禁止する命令を下し、ネチズンらは『朱蒙』を反中ドラマと見なし、連日非難を浴びせている。


 最近、中国のインターネットサイト「天涯網」や「百度」などには、『朱蒙』を非難するネチズンらの主張があふれている。

 「日本だけで十分なのに、今度は韓国まで…」

 「韓国人らは自分たちを善良に、漢の人々は残酷に描写し、事実を意図的に歪曲(わいきょく)している」

 「ドラマは漢を日本よりも悪い国として描いている」

 「中国の文化当局は何をしているのか。韓国が卑劣な意図でこのようなドラマを全世界に流しているのに…」

 ネチズンらの激しい抗議のため、先月から週1話のペースで『朱蒙』の放映を始めた香港ATV(亜洲電視)は、『朱蒙』の中国語字幕の「漢」を「天朝」に、「国」を「部族」に変更した。なお、ATVの視聴可能圏は香港および広東省湖南省などの中国南部。

 ATVの葉家宝副会長は「一部のデリケートな用語を修正、調整した。だが、『朱蒙』はよく作られた面白いドラマであり、内容も神話を素材としたもので、ただの伝説にすぎない」と説明した。

 一方、中国共産党宣伝部は、広開土大王を扱った時代劇で今年9月放映予定の『太王四神記』に対し、デリケートな歴史問題である高句麗史問題を本格的に扱っているという理由で報道統制令を下した。韓流スターのペ・ヨンジュンが5年ぶりに出演する『太王四神記』は、韓国ドラマ史上最大規模の制作費(450億ウォン〈約58億円〉)が投入されている。

(ry

うーん韓国も頑張ってるようですなwこのまま仲良く自滅してくれるとありがたいんですが、無理かw。しかし報道統制令とか下しちゃうあたりが、中国ですなぁ。