徳間の新刊に抗議＝広告掲載の新聞にも調査要求−反ユダヤ監視団体

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070222-00000070-jij-int

　【ワシントン21日時事】反ユダヤ活動監視団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」は21日、徳間書店の新刊書「ユダヤ・キリスト教『世界支配』のカラクリ」について、「反ユダヤ主義をあおる内容だ」として出版を停止するよう申し入れたことを明らかにした。また、同書の広告を掲載した朝日新聞社に対しても経緯について調査するよう求めている。

　同書は2月の新刊。米誌フォーブスのフルフォード元アジア太平洋支局長とニーチェ研究家の適菜収氏が執筆している。朝日新聞はこの本の広告を18日付朝刊に掲載した。新聞広告の責任を問うのは異例だが、同センターのクーパー副所長によると、日本の新聞業界には以前このような書籍の広告を載せないように要請していたという。

マルコポーロの時も思ったんですが、内容に問題があるなら反論すればいいのにこういうことするから余計怪しく思えるわけで。言論の自由はどこに行ったんだと。まぁユダヤ陰謀論とか細かく追う気も無いので、誰が正しいかよく分からないんですけどねぇ。まぁサイモン・ウィーゼンタール・センターはhttp://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070216/1171626320でも出てきてますね。

まぁ買うなら今のうちということで、

ニーチェは見抜いていた ユダヤ・キリスト教「世界支配」のカラクリ

ベンジャミン・フルフォードも一冊だけ読みましたが、どこまで本当かどうやって確認すればいいのかと言った感じでしたが、氏のオフィシャルホームページhttp://benjaminfulford.com/を見ると日本びいきなようで、興味はあるんですけどね。まぁこの本はニーチェがナチスの根拠になってるって本なんでしょうか。それはそれで異論があるんじゃないかと思うんですが、そんなわけないか。

まぁ普通にニーチェなら

ニーチェ入門 (ちくま新書)

とか。
僕の書いた要約がここ↓
http://www.kanshin.com/keyword/607749
にあります。