武装勢力 化学兵器戦術か イラク駐留米軍、材料を発見

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070225-00000011-san-int


 イラク駐留米軍は24日、首都バグダッド西方ファルージャ近郊で22日に摘発した建物から塩素ガスなど「化学兵器」の材料と、国際テロ組織アルカーイダとの関係を示すリーフレットやDVDを発見したと発表した。

 1月末にバグダッド西方ラマディで起きた爆弾テロのほか、今月20、21の両日、バグダッド近郊タージとバグダッド市内で起きたテロではトラックに塩素ボンベが積んであり、爆発の被害に加え、塩素ガスで周囲の住民らが呼吸困難を訴える騒ぎとなった。

 塩素ガスは第一次世界大戦化学兵器として使われ、強い毒性があるうえに比較的入手しやすい。米軍は、スンニ派武装勢力が初歩的ながらも“化学兵器”を使用する新たな戦術を取り始めたと警戒している。(カイロ 村上大介) 

イラクでイラン製武器を新たに発見=米軍
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070226/1172496213 の次はアルカイダですか。リーフレットやDVD公開されるんでしょうか。2/11のイランの時の書類(http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070211#1171167051の3番目)、もまだ公開されてない気がしますが。