<合同勉強会>自民、民主の議員が「南京大虐殺」めぐり

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070226-00000094-mai-pol


 日中戦争時に旧日本軍が中国人を大量虐殺したとされる「南京大虐殺」をめぐり、「被害者数が誇張して伝えられている」などと主張している自民、民主両党の議員22人が26日、国会内で初めての合同勉強会を開いた。

 自民党から中山成彬文部科学相ら14人、民主党から長島昭久衆院議員ら8人が出席。南京大虐殺が世界的な反日キャンペーンに利用されている」「旧日本軍は南京攻略戦で『粛々と対応するように』と全軍に指示しており、虐殺が起きるとは考えられない」などと指摘する声が上がった。

 自民党議員の大半は、従軍慰安婦問題で旧日本軍の関与を認め謝罪した「河野洋平官房長官談話」の見直しを求める「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」のメンバー。民主党内にも、同会と近い立場で、歴史認識の見直しを求める動きが広がる可能性がある。
【平元英治】

さぁどうなるんでしょう。