「報道の自由」後退、1位エチオピア NYのNGO発表

http://www.asahi.com/international/update/0503/TKY200705030127.html

 国連などが定める「世界報道の自由の日」の3日を前に、NGO「ジャーナリスト保護委員会(CPJ)」(本部・ニューヨーク)は2日、過去5年間で報道の自由度が後退したワースト10カ国を発表した

 ジャーナリストの投獄や新聞の発禁が相次いだエチオピアが1位。以下ガンビア、ロシア、コンゴ(旧ザイール)、キューバパキスタン、エジプト、アゼルバイジャン、モロッコ、タイの順。

 ロシアを「過去5年間に11人ものジャーナリストが殺された」と非難。タイについては、タクシン前首相関連の報道規制などを理由に挙げた

 CPJが02〜07年にかけて、政府の検閲など、7項目について行った調査に基づく。もともとの自由度の低さではなく、状況の悪化に主眼を置いた。イラクソマリアなどの紛争地域は対象から外した

エチオピアっていうとソマリアがらみで何回か出てきた感じでしたが、状況の悪化があるんですね。ロシア、タイはわかる気がしますが。キューバも何回か出てきましたが、悪化してるって感じはあんまりしませんでしたが。パキスタン
パキスタン>弁護士ら300人拘束 大統領への抗議行動で
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070503/1178191959
とか報道も悪化してるんだろうなと想像できるような気がしますが。