<東ティモール>ホルタ首相が大差で当選 大統領選

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070510-00000114-mai-int

 【ディリ井田純】東ティモール大統領選の決選投票は、10日午後までの集計の結果、ノーベル平和賞受賞者のラモス・ホルタ首相が最大政党・東ティモール独立革命戦線(フレティリン)のルオロ党首を大差で破って当選を決めた。ホルタ氏は独立5周年を迎える今月20日、グスマン大統領に続く第2代大統領に就任し、治安回復と国民の和解という課題に立ち向かうことになる。

 選挙管理委員会の公式集計によると、開票率約90%の時点で、ホルタ候補の得票は27万3685票と有効票の約73%に達した。8人で争われた先月の第1回投票では、ホルタ候補の得票は約8万8000票で、ルオロ候補に次いだ。しかし敗退した6候補のうち5人の支持を取り付け、票を大幅に上積みした。

 ジョゼ・ラモス・ホルタ氏は1949年ディリ生まれ。父はポルトガル出身、母はティモール人。独立機運が高まる74年にフレティリン創設に参加した。76年のインドネシアによる武力併合前に国を離れ、99年に帰国するまで、国連代表など国際社会での東ティモール問題のスポークスマンとして活動した。96年、東ティモール紛争解決への取り組みを評価されてベロ司教とともにノーベル平和賞を受賞した。02年の独立時から外相を務め、昨年7月、アルカティリ前首相の辞任に伴い首相に就任した。

 独立後初めての大統領選は、決選投票にもつれ込んだことでフレティリン対反フレティリン野党連合の構図が鮮明となった。フレティリンは、01年の制憲議会選挙で6割近い票を獲得し、独立以来の国政を担ってきた。しかし、経済の低迷で国民生活が向上しないうえ、昨年には多数の死傷者を出す騒乱状態を招き、同党の実権を握ってきたアルカティリ氏が首相退陣に追い込まれた。

 今回の選挙で有権者がフレティリンに「ノー」を突きつけたことで、独立の熱気が去った国政が転機にさしかかっていることが一層鮮明となった。来月に実施予定の議会選挙でフレティリンが敗れて下野するか、巻き返しを図るのかが次の焦点となる。

 決選投票では、全国13県のうちビケケ、ラウテム、バウカウの東部3県ではルオロ候補が過半数を得る模様で、昨年浮上した国内の東西対立の図式を顕著に示している。

東ティモールネタ何回かとりあげたので↓なんとなく。ちょっと気の利いたネタを探せればいいんですけど、もうこんな時間なので勘弁してください。
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