イージス艦とは?

http://www.chosunonline.com/article/20070515000052

 イージス(Aegis)艦とは、最先端のレーダーシステムである「イージスシステム」を搭載した艦艇のことだ。「イージスシステム」とは、目標の探知から攻撃までの全ての過程をシステム化した最新の総合兵器システムで、その名前はギリシャ神話の最高神ゼウスが娘アテナに与えたという盾に由来する。

 米国のロッキード・マーチン社が製造しているイージスシステムは、最大半径1000キロの範囲にある数百機の航空機や対艦ミサイルを探知し、追跡できるのが特徴だ。1960年代から70年代にかけ、旧ソ連爆撃機などから米国の空母に向けて数十発の対艦ミサイルを同時に発射する飽和攻撃を行うのではないかという懸念の声が上がったことを背景に、イージスシステムの開発が始まった。

 米国は「タイコンデロガ級巡洋艦」(22隻)と、これより少し小さい「アーレイバーク級駆逐艦」(50隻)の2種類のイージス艦保有している。これらと同じ規模の、満載時(弾薬、燃料、水などを全て搭載した状態)の排水量が8200トンから1万トン程度の大型イージス艦保有しているのは、米国以外では日本だけだ。日本は「こんごう型護衛艦」4隻を保有しており、また今年3月に就役した「あたご型護衛艦」を2隻保有する計画で、さらに2隻加わるものとみられる。

 このほか、スペインとノルウェーはこれよりも小さい、満載時の排水量が5000トン級のイージス艦保有している

ユ・ヨンウォン記者
朝鮮日報朝鮮日報JNS

何が言いたいのかいまいち分かりませんが、とりあえず日本が持ってるから欲しいんでしょうな。