イスラエル軍空爆:「限定的で広範囲でない」駐日大使釈明

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20070522k0000m030037000c.html

 イスラエルのエリ・コーヘン駐日大使は21日記者会見し、20日夜のパレスチナ自治区ガザ地区へのイスラエル軍空爆について「限定的なもので、決して広範囲ではない。私たちはガザ地区の攻撃については非常に慎重だ」と釈明した。

 そのうえで、イスラム原理主義組織ハマスを「彼らには戦闘を止める責任があるが、それをしていない」と非難。ハマスと穏健派ファタハの抗争についても「パレスチナ内部では、統一政府のコントロールが機能していない。停戦の見通しは、悲観的にならざるを得ない」と話した。

 20日の空爆ではハマス所属の評議会議員(国会議員に相当)の自宅が破壊され、家族ら少なくとも8人が死亡した。【篠田航一】

毎日新聞 2007年5月21日 19時19分

まぁちょっと古いニュースですが、空爆で議員の家を破壊して少なくとも8人殺しといて限定的なんでしょうか。まぁパレスチナイスラエル問題にいまさらどうこう言ってもしょうがないんでしょうけど。コーヘンという名前を今月、先月分くらい検索してみましたけど、これ以外は何も出てきませんでした。