ラトIMF専務理事の後任に、欧州以外からの人選求める声

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070629-00000704-reu-bus_all

 6月29日、国際通貨基金IMF)のラト専務理事(写真)の後任人事、欧州以外からの人選求める声が出ている。4月撮影(2007年 ロイター/Molly Riley)

 [ワシントン 29日 ロイター] 国際通貨基金IMF)のラト専務理事が退任の意向を明らかにしたことを受け、後任人事をめぐり、欧州以外から候補者を選ぶべきだとの声が出ている。IMF専務理事のポストは、これまでずっと欧州が占めてきた。 米国人がトップの座を確保してきた世界銀行でも、辞任したウルフォウィッツ元総裁の後任をめぐって同じ議論が繰り広げられた。

 IMF世界銀行に対しては、新興国からより大きな発言権を求める声が強まっている。

 IMF新興国の発言権拡大のための改革を開始しており、ある新興国の理事はロイターに対し、ラト専務理事の後任人事の対象を欧州以外にも広げることが重要だと指摘し、「改革の威信のためには、欧州以外の候補者も選任プロセスに含めることが重要だ」と述べた。

 現時点では、ラト専務理事の後任候補としては、イングランド銀行(英中央銀行)のキング総裁、フランス人である欧州復興開発銀行(EBRD)のルミエール総裁らが有力視されている。

たしかに欧州、米国以外からも代表を選ばないと公平じゃないでしょうなぁ。
IMFについてもときどき取り上げてます↓が、まぁ経済のことはあまり分からんのです。
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/searchdiary?word=%a3%c9%a3%cd%a3%c6