米国務省、ジンバブエへの旅行自粛を勧告 政治混乱で
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200707130009.html
2007.07.13
Web posted at: 14:35 JST
- CNN/REUTERS
ワシントン――米国務省は12日、政治混乱が続くアフリカ南部、ジンバブエへの旅行自粛を勧告した。長期政権が続くムガベ大統領の下、国家暴力が容認され、批判勢力の規制が続く中で治安上の懸念が生じていると理由を述べている。
ムガベ政権は人権弾圧、野党勢力の締め付けなどで欧米諸国から経済制裁を受けている。同大統領の失脚は近いとの見方もここに来て浮上している。
米国務省は、同国居住の米国人に対し、国内旅行を出来るだけ避け、公共の場所へ出来るだけ近付かず、集会なども避けるように促している。また、経済失政で未曾有(みぞう)の高率インフレにさいなまれる中で、食料不足にも留意するよう呼び掛けた。
インフレと大統領失脚に関してはここにありましたね。
■年末までムガベ政権崩壊と明言、離任近い米国大使
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070623/1182610828
まぁ国際通貨基金(トップはヨーロッパなのが慣例)と世界銀行(トップはアメリカなのが慣例)に逆らったのがまずいんでしょうな。
あともう一個ジンバブエねたみつけました
■アフリカ諸国のうち、ジンバブエだけが近年HIV感染率が劇的に低下
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070713-00000784-reu-int
ワシントン・ポスト紙早版ヘッドライン(13日付)より
★アフリカ諸国のうち、ジンバブエだけが近年HIV感染率が劇的に低下。研究者らは、男性が資金のかかる多くの女性との関係を断念せざるを得なくなっていることが主因と分析。