IMF理事会、次期専務理事の選出手続きで合意

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070713-00000757-reu-int

 7月12日、IMF理事会がラト専務理事の後任選出手続きについて合意。写真は同専務理事。4月撮影(2007年 ロイター/Yuri Gripas)

 [ワシントン 12日 ロイター] 国際通貨基金IMF)理事会は12日、10月に辞任するラト専務理事の後任選出の手続きについて合意に達した。

 合意によれば、理事会は加盟185カ国のどの国からの候補も受け付け、9月に選出を行う。

 IMF専務理事はこれまで欧州出身者が務めてきたが、主に途上国からこの慣習に対する疑問の声が高まったため、今回の決定となった。

 理事会は声明を発表し「指名期間は即日開始され、8月31日に終了する。専務理事は経済政策立案の経験をもち、統括力と外交能力が要求される」と述べた。

ラトIMF専務理事の後任に、欧州以外からの人選求める声
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070630/1183206810
が、聞き入れられたんでしょうか。
しかし、
IMF専務理事候補 元財務相推薦へ
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070709/1183983140
とかもありましたが、まぁ前よりはよくなったという程度なのかもしれませんが。