グスマオ氏が首相に就任、暴徒化の動きも 東ティモール

http://www.asahi.com/international/update/0808/TKY200708080317.html

 経済の低迷や治安の悪化にあえぐ東ティモールで8日、シャナナ・グスマオ前大統領(61)の首相就任式が開かれ、グスマオ氏は「国の再建に全力を尽くす」と意欲を示した。一方、政権を失った最大政党フレティリンの支持者は各地で投石や放火などを繰り返し、国際治安部隊などが警戒を強めている。

 ディリの大統領宮殿で開かれた就任式では、ホルタ大統領や国連関係者らが出席したが、フレティリンは欠席した。

 同党支持者の一部は、6日のグスマオ氏の首相就任発表後、東部ビケケやバウカウなどで暴徒化し、政府施設や住宅、車などを放火。ディリでも空港近くの避難所付近などで投石や放火を散発的に続けている。国際治安部隊や国連警察は約3000人の規模で警戒し、催涙弾などで鎮圧にあたっている。

東ティモールは日本人も行ってるんですよね。
マーライオンの目】日本人文民警察官の汗
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070424/1177365760
大丈夫なんでしょうか。