ソ連軍の満州略奪、生々しく=米調査団が大量に写真撮影
8月18日3時1分配信 時事通信
【ワシントン17日時事】1945年(昭和20年)8月9日に満州(現中国東北部)に侵攻したソ連軍が繰り広げた略奪の傷跡を生々しく記録した珍しい写真多数が米国立公文書館や議会図書館に保管されていることが、浅野豊美・中京大教授(東アジア国際関係史)の調査で分かった。写真には工場設備や工作用機械が根こそぎ撤去された在満日本企業の無残な姿が写し出されている。
この写真は終戦後間もない46年5〜6月、当時のトルーマン米大統領によって派遣されたエドウィン・ポーレー特使率いる対日賠償調査団が満州を視察した際、随員によって撮影された。
最終更新:8月18日3時1分
以前から言われてた事のような気がしますが、写真は珍しいんですね。