フランス外相イラクを突然訪問 親米へ転換アピールか

http://www.asahi.com/international/update/0820/TKY200708190187.html

 フランスのクシュネル外相が19日、バグダッドを訪問したと、仏外務省が明らかにした。仏閣僚のイラク訪問は03年のイラク戦争後初めてサルコジ政権が対米協調路線への外交の転換をアピールしようとしたとみられている。

 仏外務省は訪問の目的を「イラク市民への連帯感を表明するため」と説明した。

 イラク戦争の際、当時のシラク仏大統領らは米英を厳しく批判。戦争後も仏は現地に部隊を派遣せず、米英と距離を置く姿勢をとってきた。

 一方、サルコジ大統領は5月の就任前からブッシュ米大統領への親近感を公言。クシュネル外相自身も親米家といわれ、両氏の下で仏外交が米国寄りに変わるだろうと予想されていた。

たしかに、
海辺の別荘にサルコジ氏招待=早々と「盟友」扱い−米大統領
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070812/1186911105
あたりから米仏関係が緊密化してる感じですね。