ロシア、IMF次期専務理事にチェコ元中銀総裁を擁立
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070822-00000003-reu-int
8月21日、ロシアはIMF次期専務理事にチェコ元中銀総裁のトショフスキ氏(写真)を擁立。撮影日不明(2007年 ロイター/Petr Josek Snr)
[ワシントン 21日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)理事会関係者によると、ロシアはIMF次期専務理事にチェコ元中銀総裁のトショフスキ氏を擁立した。次期専務理事の2人目の候補となる。
IMF理事会メンバーに配布された文書によると、トショフスキ氏は「候補と見なされることに前向き」な姿勢を示している、という。
IMF次期専務理事人事をめぐっては、欧州連合(EU)がフランスのストロスカーン元財務相を統一候補として推している。IMFは後継候補の推薦を8月末で締め切り、その後、選出作業に入る予定。
これまでの慣行では世銀総裁は米国が、IMF専務理事は欧州が選定することになっているが、ロシアを含む発展途上国側は、新興国経済の重要性が増していることを理由にこの慣行の廃止を求めている。
これ↓を見て二人目って誰なんだろうと思って調べたんですが、
■IMF、2人目の次期専務理事候補者を歓迎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070824-00000404-reu-int
8月23日、IMFは次期専務理事の選出について、2人目の候補者を歓迎すると表明。写真は1月、現職のラトIMF専務理事(2007年 ロイター/Jason Lee)
[ワシントン 23日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)は23日、次期専務理事の選出について、2人目の候補者を歓迎するとし、候補者の申請が締め切られる今月31日まで、IMF加盟国内からであれば誰でも立候補することが可能との見方を示した。
IMFのゲリー・ライス報道官は記者会見で「(IMF)理事会はこれ(次期専務理事の選出)がオープンで透明性のあるプロセスとなることを強調する。他の候補者の推薦もこの精神を踏まえたものとなる」と述べた。
ライス報道官は「理事会は、候補者がIMF加盟国内からであれば、誰からでも、どの国からでも推薦されることが可能であることを明白にしていきている」とした。
■ストロスカーン氏を支持=次期IMF専務理事で米財務長官
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070728/1185580522
と結構言ってる事が変わってきてるような。