<人権問題>日本の懸念は死刑と難民受け入れ…国際団体指摘

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071115-00000096-mai-int

 国際人権団体「ヒューマンライツ・ウォッチ」(本部・米ニューヨーク)のブラッド・アダムズ・アジア局長が15日、東京都内で会見し、日本国内で懸念される人権問題として、死刑制度と難民受け入れ数の少なさを挙げ「もっと難民に寛容になり、受け入れを増やしてほしい。難民の多くは普通の人として社会に貢献できる」と述べた。

 ミャンマー民主化問題では、国連のガンバリ事務総長特別顧問(特使)の活動については「軍事政権の姿勢を変えることが本来の目標なのに、対話を実現することが目標になってしまっている」と不満を表明し、圧力を強める必要性を指摘した。日本外交について「他国と内々で話す傾向がある。民主主義の国、人権を尊重する国として自信を持って価値について話してほしい」と訴えた。【吉富裕倫】

外交が内々で行われるのはある程度は仕方ないと思いますけどね。本当は僕も知りたいところですが、日本の場合アジアは政治形態的にあわなすぎる。アメリカとは価値観的にあわなすぎるというところでしょうか。