核兵器の管理、現状で懸念ない=パキスタン政治危機で米統参議長

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071116-00000053-jij-int

 【ワシントン15日時事】マレン米統合参謀本部議長は15日の記者会見で、非常事態宣言下にあるパキスタン情勢に関連し、「核兵器の安全性が危険にさらされていることを示すような兆候は、現時点で見られない」と述べた。ただ、「われわれは注意深く見守っている」として、注視していく方針を強調した。

 11日付の米紙ワシントン・ポストは、パキスタンの政治危機で、核兵器の管理に支障が出る恐れがあるとの米当局の懸念を伝えていた。 

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11日付けのワシントンポストはちょっと見当たらなかったのですが、
米国が核兵力管理で緊急分析、パキスタン政局の緊迫化で
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070813/1186990981
というのがありました。