日本は23カ国中18位=先進国の人道活動評価−独立機関
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071129-00000226-jij-int
【ロンドン29日時事】開発支援や紛争解決に関する研究を進める独立機関「開発援助研究会」(DARA、本部マドリード)は29日、経済協力開発機構(OECD)の開発援助委員会(DAC)加盟23カ国・機関による人道支援活動の実態を評価し、ランク付けした調査報告書を公表した。上位を北欧諸国が占める一方、日本は18位にとどまった。
同報告書は、災害被災国や紛争地域などに対する援助活動の効率性を高めることを目的に、DARAが独自に作成。援助金額や被援助国での活動実績などの要素を分析して数値化し、国別に比較した。1位はスウェーデンで、ノルウェーとデンマークがこれに続いた。ほかは英国9位、ドイツ13位、米国16位など。最下位はギリシャだった。
インド洋で給油なんかやっててもこんなもんすかね。一応
■テロ特措法延長で日本に働きかけへ 11カ国の駐日大使
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070926/1190809825
とかありましたが、やはりあまり評価されてないというか役立ってないんじゃないですかね。
一応給油活動に関しては
■アフガン アミン駐日大使、給油活動撤収は「残念」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071103-00000005-maip-int
アミン・ハルン・アフガニスタン駐日大使=東京都渋谷区西原のアフガニスタン大使館で2007年11月2日、松田嘉徳撮影
アフガニスタンのハルン・アミン駐日大使は2日、東京都内で毎日新聞と会見し、海上自衛隊のインド洋での給油活動撤収について「活動の継続を希望していたので残念に思う」と語った。今後の日本のアフガン復興への協力については「軍事的な協力は非常に重要」としながらも、「道路や病院建設などインフラ整備への協力という選択肢もある」と語った。
アミン大使は給油活動について、「(イスラム過激派)タリバンや(国際テロ組織)アルカイダとのテロとの戦いにおいてとても貢献した」と評価した。また、対テロ活動の結果、「治安が回復した」とし、アフガン北部を中心に道路や病院建設などが進み、650万人の子供が学校に通えるようになったとした。
復興への日本の今後の関与のあり方については、
軍事的支援
▽インフラ整備
▽技術者派遣など人的協力
−−の3点を挙げ、最終的には「日本が決めることだ」と語った。
とか
■海自の給油中断「作戦に悪影響」、パキスタンが声明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071103-00000512-yom-int
【イスラマバード=佐藤昌宏】パキスタン外務省は2日、ムハンマド・サディク報道官名で、海上自衛隊のインド洋での給油活動中断について、「継続中の作戦に悪影響を及ぼす。早期に重要な役割を再開することを望む」との声明を出した。
対テロ戦争で海上阻止活動(MIO)に参加する同国海軍は、海自の最大の支援先だった。テロ対策特別措置法の期限切れ後、パキスタンから公式見解が出たのは初めて。
とか
■給油再開に期待表明=シンガポール国防相が石破氏に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071129-00000234-jij-pol
石破茂防衛相は29日午後、シンガポールのテオ・チーヒエン国防相と防衛省で会談し、インド洋での海上自衛隊の給油活動について「政府としてぜひ活動を続けたい」と述べ、再開に全力を尽くす考えを伝えた。これに対しテオ国防相は、「日本にとって重要な海域であり、国際社会で責任を果たす機会を今は喪失している。活動再開を期待する」と表明した。
とかが、あったんですけどね。