ケニア情勢に関するアメリカと日本の対応の違い

アメリカは行くんですね。
■ケニア大統領選の混乱、米国務次官補を現地へ派遣
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080104id01.htm

　【ワシントン＝宮崎健雄】米国務省のマコーマック報道官は３日、ケニアで大統領選の結果をめぐる衝突で多数の死者が出ていることを受け、ジェンダイ・フレーザー国務次官補（アフリカ担当）を同日、現地に派遣することを明らかにした。

（2008年1月4日12時2分 読売新聞）

日本は行かないんですね。
■大統領選結果めぐり各地で暴動、外相のケニア訪問中止に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071231-00000511-yom-pol

　政府は３１日、１月２―７日に予定されていた高村外相のケニア、タンザニア訪問のうち、ケニア訪問を中止することを決めた。

　ケニアでは１２月２７日投票の大統領選の結果に不満をもつ民衆が各地で暴動を起こすなど、政情が不安定になっていることが理由だ。このため、外相は出発日を１日送らせ、１月３―７日の日程でタンザニアのみを訪問する

まぁ外相じゃなくてもいいかも知れないけど、誰か行ってもいいんじゃないのと思いますが。

■アフリカ開発会議、参加届まだ６割…森元首相らを特派へ
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20080103/1199362123
とか言っていることだし。

しかしケニアには前から問題がありますよね。
■アルカーイダ、ケニア拠点化着々　ソマリアでは失敗
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070514/1179176562
ソマリアはケニアの北東の海に突き出した国ですね。

■貧困層の心を掴んだケニアの携帯会社
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20071203/1196683211
を読むとよくなってるのかなぁとも思うんですが。