台湾で空前の日本語ブーム=高校学習者は2万人突破

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080104-00000065-jij-int

 【台北4日時事】台湾で日本語学習が空前のブームとなっている。昨年12月2日に実施された2007年日本語能力試験の受験者数は過去最高を更新、高校の第2外国語で日本語を学ぶ生徒は2万人を超えた。もともと親日的な土壌がある上、アニメやTVドラマなど日本発のポップカルチャーの流行がブームを後押ししている。

 日本語能力試験を実施する日本交流協会台北事務所によると、台湾の07年の受験者数は過去最高だった06年を約6000人上回る5万5776人。受験者数はこの10年で約4.7倍に伸び、人口比では数年前から世界トップの座を維持している。

 高校で第2外国語として日本語を選ぶ生徒も急増。07年は前年比18%増の2万4233人に達し、2番人気のフランス語3675人を大きく引き離した。「『医龍』『のだめカンタービレ』などのTVドラマが好きだから」(台北市立高校1年生)といった日本文化に対する親近感が人気の最大要因だ。

日本語学習拠点、3年で10倍100拠点に…中国に対抗
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20071224/1198466314
とかやるみたいですけど、そんなことやら無くても増えてるんですね。学んだ人がちゃんとメリットがあると思えるような体制を作ることは大切と思いますが。