IAEAへの協力に前向き=「隠すものない」と国連大使−シリア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080426-00000024-jij-int
【ニューヨーク25日時事】シリアのジャファリ国連大使は25日、同国が北朝鮮の協力を得て原子炉を建設していたとされる疑惑の払しょくに向け、現地査察を含む国際原子力機関(IAEA)の調査に前向きに応じる姿勢を示した。国連本部で記者団に語った。
ただ同大使は、核兵器保有が公然の秘密となっているイスラエルもIAEAの査察対象になるべきだと指摘しており、無条件の査察受け入れを表明したものかどうかは不明だ。
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■IAEAが情報隠匿で米批判、シリアの原子炉建設疑惑
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20080425/1209130033
を昨日取り上げましたが、そこからのリンク
■「監視体制台無しに」IAEA事務局長、シリア空爆を批判
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20071029/1193675755
IAEAは商業衛星写真を入手して調べることしかできず、シリアに問い合わせたが、「核とは関係のない軍事施設」との回答だったという。
と言っていたので、シリアも無条件に協力と言う感じはしませんが。