取材の環境悪化、殺害脅迫も=外国人記者クラブが声明−中国・北京五輪

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080430-00000084-jij-int

 【北京30日時事】北京の中国外国人記者クラブ(メリンダ・リウ会長)は北京五輪開幕まで100日となった30日、西側記者への殺害の脅迫が行われるなど取材環境が悪化しているとし、中国政府に改善策を求める声明を出した。

 中国当局チベット問題などをめぐり、海外の「偏向報道」批判キャンペーンを展開。国民の西側報道への反発が強まる中、中国駐在の外国人記者少なくとも10人が匿名の殺害脅迫を受けたという。また、3月14日のラサ暴動以来、チベット問題取材に対する干渉が50件以上あった。

【関連写真】〔写真特集〕チベット問題
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やはり中国では報道の自由は守られないようですね。

中国で取材妨害、干渉続く 外国人記者クラブが調査報告
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070801/1185998740
では

中国政府が五輪取材で求められる報道の自由の保証などの国際的基準に応えていない

とありましたが。他にも
「メディア自主規制進んでいる」香港記者協会が年報で指摘
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070709/1183986008
とかありました。