米中軍事交流、再開へ クリントン国務長官明かす

http://www.asahi.com/international/update/0214/TKY200902140193.html

 クリントン国務長官は13日の講演で、米国の台湾への武器売却決定を受けて中断していた米中間の軍事交流が今月後半に再開されると明らかにした。米中はソマリア沖の海賊対策に当たる艦船間で情報交換を始めていたが、オバマ米政権の発足を機に交流が回復することになる。

 米国防総省は昨年10月、台湾への地対空誘導弾パトリオット3(PAC3)など総額約65億ドル(約6千億円)分の武器売却を議会に通告し、中国が強く反発していた。(鵜飼啓)

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2008/10に延期してた件ですね。
中国が米に軍事交流の延期を通告、台湾向け武器売却に報復
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20081007-OYT1T00272.htm

 【ワシントン=黒瀬悦成】米国防総省のスチュアート・アプトン報道官は6日、本紙に対し、中国政府が今年11月末までに予定されていた両国軍高官による交流や、米中両軍による人道支援・災害復興関連の活動の延期または中止を通告してきたことを明らかにした。

 米政府が3日、台湾への総額60億ドル規模の兵器輸出計画を発表したことへの報復措置で、今後、両国関係の冷却化につながる恐れが高い。

 米国防総省は中止・延期された活動の具体的内容を明らかにしていないが、AP通信によると、中国人民解放軍高官による訪米や中国海軍艦船の米国への寄港、核不拡散について話し合う米中実務者協議などが延期されたという。

 アプトン報道官は、台湾への兵器輸出は、「米国が台湾の防衛力維持に必要な兵器を提供することを取り決めた台湾関係法を忠実に履行したものだ」と強調し、中国側の措置を「(米中軍事交流の)機会を失うことになり、残念だ」と批判した。
(2008年10月7日10時36分 読売新聞)

まぁ中国も台湾では妥協はしたくないけど、アメリカとガチでぶつかり合う気はないってことでしょうね。

米中軍事でニュースサーチすると
http://news-net.ddo.jp/cgi-bin/estseek.cgi?phrase=%E7%B1%B3%E4%B8%AD%E8%BB%8D%E4%BA%8B&perpage=100&attr=&order=%40cdate+NUMD&clip=-1&navi=0
こんな感じです。