英外交官、イランの外交工作を暴露 目的は核開発容認要求

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090222-00000006-cnn-int

ロンドン(CNN) 英国のジョン・ソーワーズ国連大使は21日にBBCで放送されたドキュメンタリー番組で、イランが2005年、イラク国内で多国籍部隊への攻撃を中止する提案をひそかに西側諸国に持ちかけていたと発言した。

ソーワーズ大使によると、イランは「イラクでの殺りくや政治プロセスへの揺さぶり」を中止する見返りとして、イランの核開発計画を容認するよう英国に求めた。イランはその後、この提案を欧州各国に提示した。

ソーワーズ大使は当時、英国の政務局長を務めており、イラクでは駐留米軍や英軍を標的とする路上爆弾事件の発生がピークに達していた。英国とフランス、ドイツの外交官らは、ロンドンとパリ、ベルリンのホテルで(イラン側との)秘密会談に応じ、終了後に会談メモを比較した。英政府はイラン側の提案を拒否し、イランはウラン濃縮を再開したという。

米国をはじめとする西側諸国は、イランが核兵器開発に従事していると認識しているものの、イランは平和目的だと主張イランはまた、イラク国内でテロリストを支援し、過激派に武器を提供していると非難されている。イランのメヘル通信が21日伝えたところによると、同国外務省のハッサン報道官は、イランが米英軍を標的とする攻撃に関与しているとの指摘は事実無根だと述べた。

BBCはブッシュ前米政権の幹部や英外交官らへの独自取材を経て、イランと西側諸国が合意に近づく場面がここ数年で数回あったものの、結局物別れに終わったことを示唆している。

イラク 死|犠牲者 過去最高 というと検索するとこんな感じですね。古い順で並べているので上から見てください。
http://news-net.ddo.jp/cgi-bin/estseek.cgi?phrase=%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF+%E6%AD%BB%7C%E7%8A%A0%E7%89%B2+%E9%81%8E%E5%8E%BB%E6%9C%80%E9%AB%98&perpage=100&attr=&order=%40cdate+NUMA&clip=-1&navi=0

イラン イラク 支援|攻撃 多国籍 で検索するとこんな感じですね。2005が全部入るように新しい順で並べました下から見てください。
http://news-net.ddo.jp/cgi-bin/estseek.cgi?phrase=%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3+%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF+%E6%94%AF%E6%8F%B4%7C%E6%94%BB%E6%92%83+%E5%A4%9A%E5%9B%BD%E7%B1%8D&perpage=100&attr=%40uri+STRINC+2005&order=%40cdate+NUMA&clip=-1&navi=0

自分がブログを書き始めてからのイラン非難のまとめは
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/archive?word=%A5%A4%A5%E9%A5%F3%C8%F3%C6%F1
です(検索ボタンを押してください)。