外交官、文民数百人を派遣へ＝アフガン包括戦略で−米大統領

中東 米国

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090319-00000031-jij-int

　【ワシントン18日時事】米紙ワシントン・ポスト（電子版）は18日、オバマ政権がアフガニスタンでの対テロ戦の包括的な戦略の一環として、外交官と文民数百人を同国に新たに派遣すると報じた。来週にも発表する。

　オバマ大統領は約1万7000人の米軍増派を決めているが、軍事面だけでなく、外交や民生支援も強化する狙いとみられる。

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■ＮＡＴＯ国防相会議。成功?失敗?
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20090221/1235203754
でも

米・ＮＡＴＯは欧州にアフガン軍・警察の育成、開発支援、司法制度確立、汚職・麻薬対策など「民生分野での長期的な貢献」を要請。ゲーツ長官によると、約２０カ国が貢献拡大を表明した。

と民生分野での貢献を謳っていました。

■「アフガニスタン派遣は無価値だ」、英SAS元司令官が怒りのインタビュー
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20090317/1237295551

アフガニスタンにおける軍事作戦は「無価値」だ

というのもありました。軍事作戦以外でアフガンに働きかけるというのはいいのかもしれません。まだこの先どうなるか分かりませんが、
■タリバーンが新たな脅迫　支援団体をスパイとして攻撃と
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20090316/1237204813
とありパキスタンではタリバンとの対話が進んでいる一方、アフガンでは軍人以外もターゲットにするということでしょうから、どうなるのか注目する必要があると思います。