訂正:中国人民銀行、インドネシアとの通貨スワップ協定を発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090323-00000039-reu-bus_all
[北京 23日 ロイター] 中国人民銀行(中央銀行)は23日、インドネシアとの通貨スワップ協定を発表した。規模は1000億元(175兆ルピア)(訂正)。期間は3年だが延長される可能性もある。
人民銀行は「2国間の貿易と直接投資を促進し、経済成長を高め、金融市場安定化に向け短期の流動性を供給すること」が目的としている。
中国は、ベラルーシ、韓国、マレーシア、香港とも同協定を結んでいる。
*原文の訂正により、本文第1段落の「1兆7500億ルピア」を「175兆ルピア」に訂正します。
日本も
2009/02
■インドネシアに金融支援、最大15億ドル規模で合意
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090221-00000827-yom-bus_all
【プーケット(タイ南部)=実森出】日本政府は21日、インドネシア政府に対し、最大15億ドル(約1400億円)規模の金融支援を行うことで合意した。
インドネシア政府が日本の債券市場で円建て外債(サムライ債)を発行する際、日本の国際協力銀行(JBIC)が保証を付け、資金調達を支援することなどを盛り込んだ。
東南アジア諸国連合(ASEAN)の加盟国が発行するサムライ債に、JBICが保証を付けるのは初めて。財務省の末松信介政務官が同日夜、インドネシアのムルヤニ財務相とプーケットで会談、支援策の内容を決定し、共同声明を発表した。
声明では、インドネシアに緊急の資金需要が生じた場合に備え、世界銀行やアジア開発銀行(ADB)などが検討している共同融資の枠組みに、日本もJBICを通じて参加する。
さらに、外貨が不足した時に通貨を融通する日本とインドネシアの通貨スワップ協定の規模を、現在の60億ドルから120億ドル(約1兆1000億円)に倍増する。
インドネシア政府の資金調達を支援するのが狙いだが、日本の財務省は「インドネシア経済は健全で、支援はあくまで予防的な措置だ」としている。
この記事を見比べてみると、スワップ協定の部分、中国が元単位日本がドル単位になってるところがみそでしょうか。