「核軍縮は日本がリーダー」オバマ大統領が期待示す

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090424-OYT1T00475.htm

 麻生首相は24日午前、米国のオバマ大統領と電話で約15分間会談し、北朝鮮問題や核軍縮・不拡散などで日米協力を強化する方針を確認した。

 電話会談は米側の申し出で行われた。大統領は北朝鮮による弾道ミサイル発射に関し、「発射前から発射後に至るまで、国連安全保障理事会の場を含め、日米間で緊密に連携できたことを評価する」と述べた。首相は「安保理が迅速に、一致して強い内容の議長声明を発出できたことは良かった」と応じた。

 北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議再開に向け、連携することでも一致した。

 首相は、大統領が「核兵器のない世界」を提唱したことを「強く支持する」と評価。大統領は「核軍縮・不拡散については非常に重視している。日本はこの分野でのリーダーであり、今後、共に取り組んでいきたい」と期待を示した
(2009年4月24日11時41分 読売新聞)

期待はいいんですけど、実際問題どうするつもりなんでしょうねぇ。もしかして実はこの発言は最近日本で核武装論が非現実的ながらも出ていることへのけん制なんでしょうか。