中国はダライ・ラマ敵視是正を=チベット問題解決の一助に−米高官

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090502-00000037-jij-int

 【ワシントン1日時事】ベーダー米国家安全保障会議NSC)アジア上級部長は1日、ワシントン市内で開かれた中国系米国人有力団体の会合で、中国政府はチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世を敵視せず、チベット問題の解決に役立てるべきだと主張した。

 同部長は、オバマ政権は中国の人権問題に取り組んでいくと指摘。チベット問題について、「ダライ・ラマは問題の一部ではなく、問題解決(策)の一部」だということを中国政府当局者に説得する手助けをしてもらいたいと述べた。

以前からアメリカは同じような主張をしていました(組織が違うので全然関係ないのかもしれませんが)。
米、チベット急進独立派の台頭を懸念
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20080417/1208440831

しかし以前書いたように
中国人はいったん敵と決めた相手とは交渉しないらしい。
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20080326/1206538165
だそうなので、難しいんでしょうね。