国際テロ情報DB 合意 警察庁提案 捜査の効率化期待

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090516-00000043-san-int

 ベトナムハノイ市で開催された「ASEAN東南アジア諸国連合)警察長官会合」(アセアナポール)で15日、日本の警察庁が提案した「テロリズム関連ウェブサイトの共有システム」の創設が、全会一致で同意された。今後、システムの運用方針などについて、マレーシアに設置されるアセアナポール事務局や各国と協議していく。

 国際的なテロ組織が破壊活動の技術の共有や過激思想の拡散に利用しているネット情報を常時チェックして英文に翻訳、データベース(DB)化するシステムで、テロ情報の迅速な共有化や捜査への効率的活用が期待されるという。

 警察庁によると、システムはアセアナポール内で既に指名手配者の共有などに運用されている犯罪捜査情報DBに、新たにテロ関連情報のDBを組み込んで運用する。

 同様のシステムは欧州ですでに運用されているが、アジア地域では初

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日本も対テロ戦にこういう形で参加してアピールしていけばいいと思うんですけどね。