イスラエルに危機感広がる=米大統領の対イスラム演説

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090605-00000096-jij-int

 【エルサレム5日時事】オバマ米大統領が4日にカイロで行ったイスラム世界との新たな関係構築を呼び掛ける演説を受け、中東和平問題の一方の当事者であるイスラエルで危機感が広がっている

 オバマ演説は、イスラエルのネタニヤフ政権が進めるヨルダン川西岸の入植活動について「直ちに停止しなければならない」と指摘イスラエル右派与党リクードの議員は「米国の大統領が初めて一線を越えた」と述べ、イスラエル離れへの懸念を示した

【関連ニュース】
・地デジ、再延期なし=米大統領
イスラム世界と新関係構築=「相互利益・尊重」基盤に
・中東和平など協議=エジプト大統領と会談
・中東政策の展望提示へ=イスラム世界向け演説
・共和マケイン氏が「核廃絶」支持=CTBT批准に弾みも

これくらいのことは今までの米大統領も言ってた気がするんですが、まともに聞かなくていいという確信があったんでしょうね。

オバマ大統領の演説については
オバマ大統領のカイロ演説、14言語に翻訳 米ホワイトハウス
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20090605/p6
で、取り上げました。