スーダン大統領、また逮捕状無視して外遊

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090607-00000008-cnn-int

(CNN) 中東スーダンのバシル大統領は6日、東部南部アフリカ共同市場(COMESA)首脳会議のため、アフリカ南部ジンバブエの首都ハラレに到着した。

バシル大統領に対しては今年3月4日、スーダン西部ダルフール紛争の人道罪などで、国際刑事裁判所ICC、オランダ・ハーグ)が逮捕状を出した。同大統領は西側諸国がスーダンの再植民地化を図っていると主張して容疑を否認するとともに、13の国際人道支援団体に国外退去命令を出した

バシル大統領は逮捕状が出て以来、カタールエチオピアを訪問している。COMESA首脳会議は景勝地ビクトリア瀑布で開かれ、スーダンを含む加盟19カ国の首脳が出席する予定。

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書くのは3度目になるかと思いますが、スーダン大統領だけでなくアラブ連盟も逮捕状を認めてません
戦争犯罪で逮捕状のスーダン大統領「国際刑事裁判所認めぬ」
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20090515/p7
西側の視点だけでなくアラブ連盟の視点も書いて欲しいと思うのですが。

あとCOMESAについてニュースサーチしてみましたが、
http://news-net.ddo.jp/cgi-bin/estseek.cgi?phrase=COMESA&perpage=100&attr=&order=%40cdate+NUMD&clip=-1&navi=0

BBC
Bingu wa Mutharika: Leading man
http://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/8050887.stm
しか引っかからなかったのですが、読む時間が今ありません。