ナイジェリア武装集団、シェルのパイプラインを再度攻撃

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000203-reu-int

　［アブジャ（ナイジェリア）　２５日　ロイター］　ナイジェリアの油田地帯を中心に活動する武装勢力「ニジェール・デルタ解放運動（ＭＥＮＤ）」は２５日、英蘭系国際石油資本（メジャー）ロイヤル・ダッチ・シェルのパイプラインに再び攻撃を加えたことを明らかにした。

　攻撃を受けたのは油田地帯であるニジェール・デルタのリバース州のパイプライン。

　ＭＥＮＤは電子メールで送付した声明文で「ＭＥＮＤの兵士は、リバース州のシェルのビレ─クラカマ・パイプラインを本日、再び攻撃した」と表明した。ＭＥＮＤは、この攻撃によりボニー輸出基地への原油の輸送が「事実上ストップしている」としている。

　ＭＥＮＤの声明内容を確認する情報は、これまでのところ得られていない。

ナイジェール・デルタの記事は
■軍と武装勢力が交戦、負傷者　ナイジェリア南部の油田地帯
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20090515/p1
がありました。その後、
■反政府武装勢力が「全面戦争」を宣言、ナイジェリア油田地帯
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20090516/p6
ともありました。

追記:一番最初はこれですね。
■ロイヤル・ダッチ・シェル、紛争が続くナイジェリアのニジェール・デルタ地帯での生産活動
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20080205/1202221188