チェチェンで人権派夫妻暗殺 武装集団が連行

http://www.asahi.com/international/update/0812/TKY200908110487.html

2009年8月12日2時37分

 【モスクワ=星井麻紀】ロシア南部チェチェン共和国の首都グロズヌイで11日、人権活動家のザレマ・サドゥラエワさん夫妻が殺害され、遺体で発見された。インタファクス通信などが伝えた。

 同通信などによると、夫妻は10日、事務所から武装集団に連れ去られた。現地の警察が捜索したところ、夫妻所有の車のトランクの中で、体に多数の傷を受けて死亡しているのがみつかったという。夫妻はチェチェン紛争で被害を受けた若者を支援する非政府組織を主宰していた。

 チェチェンでは先月、ロシアの人権保護団体「メモリアル」チェチェン支部エステミロワさんが誘拐され、殺害されたばかり。「メモリアル」は、人権活動家が仕事をするには危険すぎるとしてチェチェン事務所を一時的に閉鎖した。

慈善団体代表の夫妻殺害される=ロシア・チェチェン
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20090812/p2
では、

子供や身体障害者を支援する慈善団体代表

とありましたが、なぜ殺されるのか分かりませんでしたが、この見出し記事の内容なら分かりますね。