米、核提案でイランと直接協議へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090913-00000051-san-int
　クローリー米国務次官補（広報担当）は１１日の記者会見で、イランが核問題に関する包括提案を示したのを受けて、国連安全保障理事会の米国など５常任理事国とドイツの計６カ国がイラン側に直接協議を求める考えを表明した。今月下旬のニューヨークでの国連総会に合わせ、協議開催を求める考えだ。協議が行われた場合、オバマ政権は発足後初めてイランとの交渉の席につくことになる。（ワシントン　有元隆志）

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■イラン核で6カ国が協議＝提案は「言い逃れ」と米高官
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20090910/p3
では、提案の詳細が不明のまま非難されてもと書きましたが、ワシントンポスト電子版が全文を掲載したそうですね。
■「核非武装目標に交渉」イランが提案…米紙

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090911-00000636-yom-int
　【ワシントン＝本間圭一】米紙ワシントン・ポスト（電子版）は１０日、イランが国連安全保障理事会常任理事国とドイツの６か国に提出した核交渉についての「新提案」全文をウェブサイト上に掲載した。

　「平和、正義、進歩に向けた協力」と題された提案は、「政治・安全保障、国際関係、経済の３主要分野で、対話の用意がある」とするイランの姿勢を表明。

　核問題では、「完全な核非武装と拡散防止」を目標とする交渉を呼びかけている。

　だが欧米諸国が求めるウラン濃縮活動停止など、自国の対応については言及がなかった。

まぁイランがどうしてウラン濃縮をしたらいけないのかという理由も見た記憶はありませんが。