ブラウン首相 アフガンに500人増派

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091014-00000629-san-int
 ブラウン英首相は14日、下院で、アフガニスタン駐留英軍について、「アフガン政府が軍や治安部隊の訓練を急ぐこと」など条件に、9千人から9千5百人への増派を計画していると表明した。アフガンではイスラム原理主義勢力タリバンとの戦闘が激化。英軍の死者は221人に達しており、陸軍内や遺族から兵員や装備の不足が被害を拡大させているとの批判が起きている。(ロンドン 木村正人)

【関連記事】
・アフガン駐留米軍増派、最大8万人案も
・「アフガンで協力を続ける」 スペイン首相が米大統領と会談
・アフガンは民生支援で 社民、給油活動からは早期撤退
・「給油活動」どうする日本
オバマ氏の平和賞「値する何をしたのか」 反米チャベス大統領

アフガニスタン派遣は無価値だ」、英SAS元司令官が怒りのインタビュー
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20090317/1237295551
でも英国がイラクよりアフガニスタン国益を見出していると取り上げましたが、やはりタリバンとのかかわりが深いパキスタンの核が理由なのでしょうか。日本はそこにどれだけの国益を見出すのか、そして何をするのかがこれから問われますね。