中国政府は「テロリスト」=調査団のウイグル派遣を−カーディル議長

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091030-00000095-jij-int
 在外ウイグル人組織「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル議長は30日、都内の外国特派員協会で講演し、中国政府が新疆ウイグル自治区で強圧的な取り締まりを続けているとして、「テロリストの名は中国政府にこそふさわしい」と強調。その上で、7月に同自治区で起きた暴動の真相を解明する国際調査団の派遣を改めて訴えた

 同議長はこの中で、自治区での中国語教育の強化や、自治区からのウイグル族女性の移住促進といった中国政府の「漢族化」政策を挙げ、「政府はわたしたちに自治を与えていない」と強く批判した。

【関連ニュース】
・【特集】中国新疆ウイグル自治区暴動
ウイグル騒乱が暴いた「民族政策」の大矛盾
・写真特集・中国新疆ウイグル自治区暴動
・中国石油、新疆の油田開発に2兆6000億円投資
・「圧力と見返り」併用=スーダン政策を転換

また同じ本の紹介になりますが、なんどでもアップします。

世界テロリズムマップ (平凡社新書)

世界テロリズムマップ (平凡社新書)

p153-

東トルキスタン情報センターのアブドゥジェリリ・カラカシ代表は2002年12月以下の事例を列挙して「本当のテロリストは誰か」と弾劾した

(1)カザフにあるウイグルスタン解放組織の創始者が1998年秋、自宅で襲われ翌年春に死亡した。

(2)情報センターの中央アジア地区代表が99年5月、キルギスのマフィアに拉致され行方不明となった。

(3)カザフのアルマイトで2001年5月、ウイグル人基金会の代表が、自宅で惨殺された。

(4)キルギスビシケクウイグル文化協会首席が2002年4月、暴漢に殺害された。

ウイグル独立派もこうした情報発信に努めているものの、中国当局の圧倒的な宣伝戦には太刀打ちできていない。2002年夏、キルギス政府から「今年5月にETIMメンバー2人を中国に送還したが、彼らはビシケクで米大使館などの攻撃を計画していた」との通報が米当局に入った。この情報が、米政府によるETIMのテロ組織認定を最終的に決定づけたといわれる。

その後中国、アメリカ、キルギスアフガニスタンの4カ国共同提案を受け国連もETIMを「テロ組織」と認めた。国際社会から「アルカイダ一派」の烙印を押されてしまったのである。

本当のテロリストは誰か少しでも多くの人が考えるきっかけになればと。