デリーなどテロ標的懸念:日本外務省が注意喚起

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091117-00000000-indonews-int
 日本外務省は13日、「インド:テロに関する注意喚起」と言うタイトルの渡航情報を出した。

 インド内務省情報当局(IB)は先ごろ、米国連邦捜査局(FBI)がイスラム過激派ラシュカレ・タイバ(LeT)のメンバーであるパキスタン系米国人を逮捕し、取調べでインドやデンマークに対するテロ計画が判明したとして、テロへの注意喚起を行っていると報道されている。

 報道によれば、デリー、ムンバイ、アーメダバード、ラクナウおよびアグラの5都市がテロのターゲットで、また、テロリストが2008年11月26日のムンバイ同時テロ事件の時のように海上から潜入してくる可能性もあるとして、ムンバイやコルカタバンガロールも含む州警察や沿岸警備隊が高度警戒体制を取っていること、ムンバイテロ事件から1周年を迎えることから、空港や公共交通機関、鉄道駅などの警戒も強化されている

 インドでは、08年に各地の大都市(デリー、ジャイプール、アーメダバード、バンガロール、ムンバイなど)で爆弾テロ事件が発生し、多数の一般市民が死傷、ムンバイ同時テロ事件では邦人も巻き込まれて死傷している。

 09年に入ってから大規模なテロ事件は発生していないが、インド渡航・滞在者は、上記事情を踏まえて、テロ事件など不測の事態に巻き込まれることのないよう十分注意するとともに、テロの標的となり得る公共機関、空港、駅、市場など多数の人が集まる場所へは用事がない限り近づかない、公共交通機関の利用や繁華街などへの外出が必要な場合には、周囲の状況に注意を払うなど、安全対策に十分心掛ける必要があるとしている。また、テロ事件が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じて適切な安全対策を講じる必要があるとしている。(09年11月13日、日本外務省発表から)

11/16/2009

ありふれた情報かもしれませんが、せっかく僕のページを見にきてくれた人のために載せておきます。
ムンバイ同時テロの捜査、パキスタン警察開始
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20090918/p7
で、ハフィズ・サイード氏が反テロ法違反の疑いで捜査開始とありましたが、ニュースサーチをしても、
http://news-net.ddo.jp/cgi-bin/estseek.cgi?phrase=%E3%83%8F%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%BA+%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%89%7C%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89&perpage=100&clip=-1&navi=0&attr=&order=_date_
そちらからの情報は無いようですね。