「国連で働きたい」=ビンラディン容疑者の息子−英誌

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091119-00000194-jij-int
 【ロンドン時事】英誌ニュー・ステーツマン最新号は、国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者の息子の一人、オマル・ビンラディン氏とのインタビューを掲載した。この中でオマル氏は、父親との路線の違いを強調した上で、「平和を促進する」ため国連で働くことを希望していると明かした。

 オマル氏は政界に入る意思があるか問われ、「常に本当のことを言う癖があるので、自分が良い政治家になれるとは思えない」と指摘。その上で「平和を広める立場になりたい。それには国連が理想的だ」と述べた。 

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政治家に向かない人が国連で働けるんですかねぇ。ちょっと分かりませんが、平和を望んでいるということはいいことだと思います。