海自イージス艦に中国国防相 「機密」へ異例の招待

http://www.asahi.com/politics/update/1128/SEB200911280002.html
 26日に来日した梁光烈・中国国防相が30日、海上自衛隊イージス艦「ちょうかい」を訪問する。同艦は、米国が開発した艦隊防空システムを積み、弾道ミサイル防衛の能力も備えた「機密の固まり」(海自幹部)で、共産圏の国防高官を招くのは極めて異例だ。

 防衛省海上幕僚監部の幹部が明らかにした。30日午前、米海軍佐世保基地長崎県)内にある海自桟橋から乗艦する。開発した米国に配慮し、視察区画は限定的となる模様だ。

 日中両政府は1998年に艦艇の相互訪問など防衛交流の促進で合意したが、小泉元首相による靖国神社参拝に中国側が反発して停滞。福田内閣当時の2007年11月、中国艦艇が東京に寄港し、再開した。08年には中国海軍トップの呉勝利・海軍司令官が横須賀基地(神奈川県)で護衛艦を視察し、赤星慶治・海上幕僚長も今年7月に訪中している。(佐々木康之

中国海軍のイージス艦視察計画、米側抗議で中止
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20071130/1196372758
と同じ事をまた繰り返すのでしょうか。

<パクリ>新型兵器は中国に輸出するな!損をするだけ―ロシア紙
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20091201/p1
の警告もありましたが、見せるだけでも損をするような気がします。

元海自3佐の控訴審判決=イージス艦情報漏えい−東京高裁

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091203-00000019-jij-soci
 海上自衛隊イージス艦に関する特別防衛秘密(特防秘)を漏らしたとして、日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法違反の罪に問われ、一審で有罪判決を受けた元3等海佐松内純隆被告(36)の控訴審判決が3日、東京高裁(山崎学裁判長)である。

 一審横浜地裁は昨年10月、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役3年)の有罪判決を言い渡した。1954年の同法施行以来、同罪で初の司法判断だった一審判決に対し、控訴審がどのような結論を出すかが注目される。

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と比べてもバランスが合わないような…