独島:韓国領と裏付ける海流の動き確認

http://www.chosunonline.com/news/20101101000052

記事入力 : 2010/11/01 11:42:35

いかだなどの原始的な船舶では韓国からの接近が優位

 立海洋調査院は先月31日、1993个ア2008年の人工衛星からの資料を基に作成した東海(日本海)の海流図を分析した結果、独島(日本名:竹島)が古代から韓国の領土だったことを裏付ける海流の動きが確認された、と発表した。

 東海岸に沿って北上する「東韓暖流」は、鬱陵島の北側の海域を通過して東に流れ込み、独島の海域へと南下した後、日本の隠岐諸島付近から北東方向に向かう。また、鬱陵島や独島付近の海域では、半径およそ100キロの時計回りの渦が頻繁に発生する。このため、いかだや丸木舟などの原始的な船で慶州・浦項付近から東韓暖流を利用して鬱陵島に接近したり、鬱陵島の渦状の流れを利用して鬱陵島と独島を往復することが可能だったというわけだ。

 新羅の智証王の時代、将軍・異斯夫(イサブ)が于山国を征伐したときも、新羅軍は風向きや海流を利用して于山国にたどり着いた、と海洋調査院は分析している。

 海洋調査院によると、この海流を利用して韓半島朝鮮半島)から鬱陵島・独島を経て隠岐諸島に向かう航海は可能だったが、隠岐諸島から独島方向への航海は、海流に逆らわなければならず、容易ではなかったはずだとしている。

 このような海流の動きは、紀元前から韓国が独島に接近し、影響力を保持していたことを強力に裏付けるもので、古代から独島が韓国の領土だったことを合理的に示している、と海洋調査院は説明している。

キム・ミンチョル記者

朝鮮日報朝鮮日報日本語版

なにも日本がこの各領土問題で荒れてるときにこんなこと言わなくてもいい様な気がしますが、言うんですね。
 ■竹島問題 韓国の主張覆す古地図見つかる
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20100823/p1
参照。