F35さらに1〜3年遅れも 日本の機種選定に難題

http://sankei.jp.msn.com/world/america/101102/amr1011021031004-n1.htm
2010.11.2 10:30

 ロイター通信は1日、米国防総省当局者が次世代戦闘機F35の開発計画が現行から1〜3年遅れるとの見通しを示したと報じた。開発段階の費用も総額約5千億ドル(約40兆3千億円)から約50億ドル増える見積もりという。

 米空軍は今年3月に空軍仕様のF35Aの運用開始時期を2013年から16年に遅らせたばかり。日本が導入を検討するF35Aはさらに1年遅れるとされる。開発計画の遅れが運用開始時期にどこまで影響するか不明だが、事実なら日本政府の機種選定に難題となるのは間違いない。

 報道によると、ソフトウエアの不具合などが原因となり、F35Aと海軍仕様のF35Cが1年遅れ、垂直離着陸能力を持つ海兵隊仕様のF35Bは2、3年遅れる。

 F35は米国を中心に計9カ国が共同開発。多用途に運用できることやレーダーに感知されないステルス機能が特徴。(共同)

対中国には在日米軍がF35をもってくれば一安心なんでしょうか。まだ先ですが。
F35、16年岩国配備計画=対中、北抑止、在日米軍初―海兵隊
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20101004/p5

日本の予定はこちら。
FX選定 F35に一本化へ 23年度概算要求 7億円計上
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20100824/p3