米とNZ、公式に関係修復 非核政策での対立から26年

http://sankei.jp.msn.com/world/america/101104/amr1011042320013-n1.htm
 クリントン国務長官は4日、ニュージーランドの首都ウェリントンでキー首相らと会談し、政治や軍事面での両国間の関係強化をうたった「ウェリントン宣言」に署名した。

 ニュージーランドは1984年に核搭載米艦船の寄港を認めない政策をとり、米政府と激しく対立。オーストラリアを含む3国間の相互安全保障条約が事実上崩壊していたが、26年の時を経て両国の関係を公式に正常化させた形だ。

 クリントン長官は署名後の記者会見で「ニュージーランドは環太平洋連携協定(TPP)で主導的役割を担っている」などと強調。米国もTPPへの参加を目指しており、こうした事情も関係強化を図った背景にあるとみられる。(共同)

やはり核持ち込ませないを本気でやるとこれくらいアメリカと対立するんですね。そうなってない時点で日本は核持込に甘かったと思わざる得ませんね。