平和賞授賞式、欠席は露・イラクなど6か国

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101119-00000016-yom-int
 【ロンドン=大内佐紀】ノルウェーノーベル賞委員会のルンデスタッド事務局長は18日、中国の民主活動家・劉暁波氏に対するノーベル平和賞授賞式について、ノルウェー駐在の58か国の大使のうち、日本など36か国が出席、6か国が欠席を伝えてきたことを明らかにした。

 保留中が16か国という。

 欠席の6か国は、中国、ロシア、カザフスタンキューバ、モロッコイラク。中国政府は各国大使に、授賞式に出ないよう要請している。

平和賞授賞式、イラン・キューバ欠席へ 中国の要請受諾
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20101117/p3
でも書きましたけど日本は人権を重視したんですね。喜ばしいことです。ところで韓国は迷っているようです。
日本はノーベル平和賞授賞式に出席、「わが国はどうする?」=韓国

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101119-00000016-scn-kr
 2010ノーベル平和賞、中国の劉暁波氏に対する授賞式が12月10日にノルウェーオスロで開かれる。中国政府は劉氏の受賞に関して、各国に授賞式への欠席を要請。ノーベル委員会は、各国に授賞式への出席可否を11月15日までに通知するように要請した。

 韓国メディアは、中国の影響を受けているアジア諸国は、すぐに授賞式への出席可否を決められずにいると指摘。中国と経済関係が深い国家であるほど、中国の威嚇に敏感でなければならないとし、「スーパーチャイナ」の力を実感させる大きな課題だと報じた。

 17日に授賞式に出席することを明かした日本については、「尖閣諸島問題で中国との葛藤(かっとう)をへた日本もすぐに決定できず、2日遅れて授賞式への出席を決定した」と伝えた。

 一方、韓国外交部は18日、「ノーベル平和賞の授賞式への出席可否は検討中であり、決定を下すことができない状態だ」とし、「わが政府としてはノーベル委員会の決定を尊重する」と明かした。

 韓国メディアは、政府が中国政府との外交関係を考慮し決定できずにいるが、結局、授賞式に参加することに決める可能性が高いとの見方を示している。(編集担当:永井武)

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どうなるでしょうね。

追記:
過去の記事だと
<フランス>ノーベル平和賞授賞式に出席へ 中国の警告無視
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20101110/p6
と言うのがありました。