『朝鮮半島危機を煽る大新聞テレビも、米国の一方的な情報操作におかされているのであろう』を読んで。

これです。
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/e1651f31a0f1e9b1b771181444be190d

まぁこういうブログがきっと人気ブログなんでしょうね。

このエントリ
中国が「包囲網」恐れ方針転換へ、対日政策も妥協か=米国はアジア版NATO検討―中国事情通が明かす
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20101027/p5
に言及してくださった方がいたようで、あちらのブログから10人くらい僕のブログに訪れる人がいました。ありがたいことです。

まぁ僕のブログを読んでる方は、数少ないとは思いますが、世界中にいろんな問題があって、日本周辺の問題ばっかり見てるとバランス失ってしまうかもしれないよねって感じの僕の考えも理解してくださるかもしれませんが、確かに北朝鮮の脅威は繰り返されてますね。

しかしリンク先ブログのように、一つの問題をごく少数の人間が長期間にわたってコントロールしているという感じで書いてしまうとどうにも陰謀論的な匂いが強くなってしまいます。

僕のブログは、せめてマスコミが何を言っているかくらいは知っておこうよというのが、書き始めたきっかけなので、マスコミ批判に反論する材料は持ち合わせていないのですが、やはりアメリカにも多様な人間がいて、だれが政権を取るかはそのときにならないとわからないという感じがあるのではないでしょうか。

韓国の問題に関しては、
韓国、米に延期要請へ 朝鮮半島有事の作戦統制権移管
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20100424/p1
というエントリを書きました。米側も統制権の早期返還には前向きなんですよね。

また、
ジャパン・パッシング警鐘…首相再選で米知日派
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20100924/p1
の最後の記事でダニエル・イノウエ氏がいっているように、『米国の軍隊が東アジアに永久にいるわけではないだろう。米国はそこまで忍耐強くはない』という意見もあります。

こうした意見が主流になってもおかしくは無いと思うんですけどね。どうでしょうか。考える材料にしていただければ幸いです。