「米が公電公開で苦境」 北朝鮮が初論評

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/101213/kor1012132211007-n1.htm


ウィキリークスの創設者、アサーンジ容疑者。7日、性犯罪容疑で逮捕された(ロイター)

 北朝鮮朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は13日、内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」が米国の外交機密公電を大量に公開したことで「米国が苦境に陥っている」とする論評を掲載した。

 北朝鮮韓国・延坪島への砲撃に関する論評で、「ウィキリークス」が公開した米韓関係の文書を引用したことはあるが、機密公電の公開自体を取り上げるのは初めて。しかし、数多く公開された北朝鮮に関係する機密公電には触れなかった

 論評は、公電の公開により「米国は不純な目的を達成するためなら、手段と方法の限りを尽くしてでも、他国への主権侵害や内政干渉をためらわない国だということがさらけ出された」として、米国の外交政策を非難した。
(共同)

しかし北朝鮮人にとって周りの世界ってそんな事が出来るくらい自由なんだと知られることはマイナスなような気がするのですが。