「米政府こそテロリスト」=保釈のアサンジ氏が反論

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101220-00000130-jij-int
 【パリ時事】内部告発サイト「ウィキリークス」創設者のアサンジ氏は20日付のスペイン紙パイスとのインタビューで、バイデン米副大統領が同氏を「ハイテク・テロリストに近い存在」と批判したことに対し、「バイデン氏の政権は政治的目的のため、われわれの組織を暴力的に攻撃し続けている。どちらがテロリストなのか」と反論した。AFP通信が報じた。

 アサンジ氏はインタビューで、保釈時に電子機器を装着された上、警察署に1日1回の報告を求められているため、滞在先から遠く離れられないと説明。「情報提供者と秘密裏に会うこともできない。私の仕事にとって強力かつ不当な妨害だ」と訴えた

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まぁ秘密裏に合われたら困ると言うことでしょうねぇ。ハイテクテロリスト発言はこれですね。
米副大統領「アサンジュ容疑者はハイテク・テロリスト」

http://www.asahi.com/international/update/1221/TKY201012200514.html
2010年12月21日5時0分

 【ワシントン=望月洋嗣】バイデン米副大統領は19日に放映された米NBCテレビの番組で、「ウィキリークス」(WL)編集長のアサンジュ容疑者について「ハイテク・テロリストに近いと考えている」との見方を示した。

 その理由として、WLが機密指定された外交公電の公開により、米外交官や米兵らの「命を危険にさらした」と指摘。また「同盟国や友好国との外交が難しくなっている」とし、各国首脳らに面会する際、バイデン氏以外の職員を同席させないよう要望されるなどの弊害が出ていると明らかにした。

 「アサンジュ編集長は犯罪者か」との質問に対しては、外交公電などの流出元とみられる米上等兵との共謀があるとしたら、報道機関へのリークとは根本的に異なる、との見解を示した。

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上等兵との共謀はあるかという点ですが、一応アサンジ氏は、
“リーク”の米兵との関わりを否定 アサーンジ容疑者
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20101219/p1

アサーンジ容疑者は、情報源を守るため、情報提供者の名前や素性はウィキリークス関係者にも分からないような仕組みになっていると強調

と言っていました。