「時代錯誤」仙谷氏が小泉元首相の靖国参拝を批判

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101228-00000501-san-pol
 仙谷由人官房長官は27日のフジテレビ番組で、靖国神社参拝を6年間続けた小泉純一郎元首相の対中外交について、「非常にアナクロティック(時代錯誤)で、非常にまずい外交だった。今の外交にも傷として残っている」と批判した。

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これこそ中国が嫌う内政干渉じゃないですかね。なぜ靖国参拝が「対中」外交になりますかね。対中外交で責められるべきはもっと他の所じゃないですかね。

追記:
賛否両論ありますが、こういう記事もあるのですがね。
菅首相硫黄島で遺骨収集、中国で「わが国も見習え!」の声

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101220-00000015-scn-cn
 菅直人首相が14日、太平洋戦争末期に激戦地となった硫黄島(東京都小笠原村)を訪れ、遺骨の収集を行った。中国のインターネットユーザーはさまざまな見方を示した。国家の指導者として「すべきこと」と評価した上で、「わが国には欠落している姿勢」と自国批判に結びつける意見が多い

 ニュースサイト「鳳凰網」に寄せられたコメントには「戦争の目的がどうであれ、国家は軍人を尊敬すべきだ。われわれにはこの点が非常に欠落している」「中国の抗日軍人の遺骨は、その辺に放り投げられている」「日本に感服する。感服」「これこそ、民族の魂」など、菅首相の遺骨収集を評価すべきとの書き込みが比較的多い。

 「抗日英雄の多くはその後、捕らえられたり粛清された」と指摘し、「(当時)4億もの人口がある中国が小さな日本に首都まで取られた理由がやっと分かった。中国人は深く反省すべき」として、中国で相次いだ内紛を批判する書き込みもある。共産党の戦後史に対する批判とも受け止められる意見だ。

 一方で、「日本人は被害者にひざまずかず、戦犯にひざまずく」、「日本は再び、軍国主義を開始した」などの意見も、かなり寄せられた。コメント欄では、菅首相の遺骨収集の評価をめぐり、“議論”が始まった。(編集担当:如月隼人)

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