東日本巨大地震:福島原発「石棺方式」に初めて言及

朝鮮日報ですが。

http://www.chosunonline.com/news/20110319000017
チェルノブイリ方式の解決法

東日本巨大地震

 東京電力福島第一原子力発電所で起きている事態を解決するため、最後の手段とされる「石棺方式」について初めて言及された。

 経済産業省原子力安全・保安院は18日、福島第一原発の事故の事故について、国際原子力事象評価尺度(INES)=レベル0―7=のレベル5(事業所外へリスクを伴う事故)に相当するとの判断を示した。これは日本で発生した過去最悪の原子力事故と評価されたことを意味する。これを受け同院の関係者は「旧ソ連チェルノブイリ原発の原子炉を、石棺のようにコンクリートで固めて放射性物質を封じ込める『石棺方式』も検討し得る」との見解を示したが、「現段階ではまだ、原子炉の冷却作業が最優先だ」と付け加えた。

 1986年4月26日にチェルノブイリ原発で発生した爆発事故では、当局があらゆる手段を駆使しても放射性物質の流出を止められなかったため、同年12月に原子炉を「石棺」で覆った。その後、「石棺」はさらにコンクリートで何重にも覆った。2013年までの予定で、「石棺」に鉄製のふたをする計画が進められている。これは原子炉の復旧を完全に放棄する究極の手段だ。

パク・スンヒョク記者

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しかし、この石棺方式、Googleニュースみてもいまいち国内のはっきりしたところからの情報がないようなのですが、TV見てた人には常識なんでしょうか?TV見ないんでよく分かりません。