エジプト、ムスリム同胞団が新党結党届

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110519-00000994-yom-int
 【カイロ=佐藤昌宏】エジプトのイスラム原理主義組織「ムスリム同胞団」は18日、新党「自由公正党」(ムハンマド・モルシ党首)の結党届を政府に提出した。副党首には、キリスト教の一派であるコプト教の信者で思想家のラフィク・ハビブ氏が起用された

 ムハンマド・カタトニー党幹事長は記者団に「自由公正党イスラム教の原則に基づいた市民政党だ」と述べ、宗教政党ではないと強調した。約8800人の党員のうち、93人が人口の約1割を占めるコプト教だという。自由公正党は、9月の人民議会(下院、518議席)選に250人程度の候補者を擁立する方針。副党首にコプト教徒を据えたのは、国民に警戒感が強いイスラム原理主義色を薄める狙いとみられる

ムスリム同胞団どう動くんでしょうね。コプト教徒とうまくやっていければいいんですが。